中川区の名前の由来は中川運河からで、その名の示す通り川が区内を貫通しています。
そのほか、庄内川や新川も区内を流れるこのエリアは水の都を連想させます。
そして中川区の荒子は、織田信長の家臣で、金沢100万石加賀藩の始祖、前田利家の生まれ故郷でもあります。
また、ささしまエリアは名古屋市の主要再開発エリアのひとつとして発展を遂げています。
先に見えるのがビル群が、ささしまライブと名駅エリアです。そしてこの河は中川運河で、港区の金城ふ頭からささしまライブまで水上バスが運行しています。
水上バス「クルーズ名古屋」から望む名駅やささしまのビル群の眺めは、まるでウォーターフロントの都市のようです。
今回はそんな中川区の「万場」エリアにあるおしゃれなデザイナーズ戸建をご紹介します。
もともとはモデルルームとしようされていた物件とあって、スタイリッシュな雰囲気のある邸宅です。
白を基調としたデザイナーズ物件です。
ちなみに夜の雰囲気はこんな感じに。
ライトアップも一つのデザインとして、家を演出してくれます。
少しわかりにくいかもしれませんが、ここは玄関前のスペースになります。
それでは中に入る前に間取りをチェックしたいと思います。
間取りは2sLDKです。2階のFree roomは壁を起こして二部屋に分けることも出来るので、3sLDKにすることも出来ます。
それでは中に入っていきます。
こちらはエントランスです。入ってすぐにリビングダイニングがあるのですが、ちょうど目隠しのような役割もある壁です。
棚付きのブロック町で緑や土間のコンクリートととの相性もばっちりです。
そして壁のむこうには、
ダイニングキッチンがあります。
スタイリッシュという言葉がぴったりな空間ですね。
右手にある暖炉は本物ではありません。そして左手に見える扉の向こう側は、
空けると収納スペースになっています。モデルルームとして使用していただけあって、少し小物が多いですが、実際住んだ時のイメージに近いかもしれませんね。
冷蔵庫の隣には、
ちょっとした作業スペースも。家事をしながら合間にパソコンをしたり、ミシンをやったり。
人が来たら、ごちゃごちゃしてても全部扉で隠せちゃいます。
とっても便利。
本当はキッチンのすぐ横にも広めのパントリースペースがあるのですが、展示場の執務スペースのようになっていて、撮影することはできませんでしたが、結構な広さでした。
キッチンも機能的なアイランドキッチン。
太陽光もついていました。電気代かかりそうな家なので助かりますね。
ちなみに玄関入って右手が水回りになっています。
パントリーの裏側にあるトイレ。もちろん勝手に蓋が空きます。
そして間に収納スペースを挟んで、
ランドリースペース。かなり広め。
鏡の裏も収納になっています。スタイリッシュさに雑多な感じはNGですので、基本収納は多めです。
面白いなーと思って見ていたのが、このオーディオ。
音楽が再生できる機器とジャックでつないで、お風呂に入りながらジャズなんかを聴いてみたり。
一日の疲れも忘れてお風呂でのんびりくつろげそう。
広くて、ホテルにいるような気分になれるスペックのお風呂です。
室内の明かりも調整できます。アロマを付けて、少し薄暗くして、ゆったりとしたジャズを聴きながら一日の疲れを落とす。
こんな一日の終わり、最高じゃないですか。
それではまた部屋にもどって、キッチンの奥のリビングスペースを見ていきましょう。
リビングスペースになります。写真より実際はもう少し広く感じました。
テレビの奥側にも収納スペースがあります。
広く感じるのは、
やはり吹き抜けの解放感からでしょうか。
階段を上がった踊り場と、吹き抜け。採光が大きく日差しは十分。
それでは2階を見ていく前にもう一度、間取りを確認しておきましょう。
階段を上ると一番最初に目につく踊り場のスペース。おしゃれポイントです。
たくさんの飾り棚があります。
飾り棚ですが、奥行きが広くてテーブルにもなりそう。お父さんの書斎スペースや、お子さんの勉強スペースにしてもいいかも。
収納棚の裏側は、
かなり広めのウォークインクローゼット。
そしてさらに奥に進むと、フリースペースがあります。
今はフリースペースとして、解放していますが、将来的に壁で真ん中を仕切り、扉を付けて子供部屋に、なんてフレキシブルな使い方ができます。
そして隣の主寝室。
調光器つきのライト。
こっちの部屋にもかなり大容量な収納スペースがあります。
この部屋からはバルコニーにアクセスできます。
朝起きて、優雅にコーヒーを飲んだり、昼下がりにアフターヌーンティーとおしゃべりや読書。
いろんな使い方をしたくなるスペース。
ちなみに2階はかなり回遊性に優れていて、各部屋が行き来しやすいようになっています。
廊下の奥にも洗面、トイレがあります。
シンプルですが、抜かりはありません。
一家にトイレが二つあれば喧嘩することも減ります。
赤いタンクがアクセントになっていますね。
いかがでしたでしょうか。
もともとモデルルームとして利用されていただけあって、デザイン性が優れていることはもちろんですが、実際に見ていて住みやすさというか、住んで楽しくなるようなワクワク感が詰まった家だなと感じました。
中川区でスタイリッシュな物件をお探しであれば、ぜひ一度内覧してみてください。
きっとここで暮らしたくなるかもしれませんよ。
物件概要
物件名:名古屋市中川区万場 デザイナーズ戸建
価格:4,480万円
所在地:名古屋市中川区万場4丁目 (周辺MAP)
交通:近鉄名古屋線「伏屋」徒歩20分、JR関西本線「春田」駅徒歩28分 【バス】万場小橋 徒歩6分
駐車場:2台
土地面積:145.00㎡
建物面積:148.74㎡ 間取り:2SLDK
建築年:平成26年6月 構造/階建:木造/2階建
学区:万場小学校、はとり中学校
取引形態:媒介
取扱い会社:スタイルイノベーション http://www.style-innovation.com/
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